“好きです。菰野” 地域の声をカタチに
ご挨拶
1年後の2025年は、「団塊の世代」が75歳以上となる超高齢社会が到来し、昭和の時代に整備された各種インフラの更新時期を迎え、これまで以上に行政課題が山積となり財政も厳しさを増していきます。
そのような中でこれからの菰野町がいかに一つ一つの課題を的確に解決していくかが地方自治体としての将来を左右すると考えられます。
私自身の取り組みとしては、日々の「あいさつ活動と街頭指導」、地域の皆さまとの要望活動(一斉給食の実現や子育て環境の充実)、観光振興のための省庁等との意見交換、子ども家庭庁関連部局との意見交換会など、さまざまな活動を進めてきました。
また「三重おもいやり駐車場の利用期間延長」や「三重県ライフジャケットレンタルステーションの開設」などにも関わってきました。今後も初心忘れず、今何が必要で何ができるかを基本とし、「地域の声をカタチに」町民の皆さまとともにつくる菰野町のために邁進していきます。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
子どもたちが育つ環境の充実
- 子どもたちの居場所づくり
(保育、学童、公園や児童館など) - 教育の拡充
(就学前教育、キャリア/ライフプラン教育、学びの多様化など) - 給食センター併用開始の早期実現
(現在は令和10年の予定) - 子ども関連条例制定の推進、子育て応援宣言などの要望、男性育児参画の推進など
- 医療費窓口無料化の対象年齢引き上げ
(所得制限の見直し含む) - 育休退園廃止、第一希望入園の実現
- 子育て情報や事務手続き等のオンライン化の拡充
家庭支援の充実
- 保育、教育、就労、看護、介護など、
誰もが孤立しない環境の充実
福祉の充実
- 障がい者福祉施策、施設等の充実
(グループホームやフリースペースの設置など) - 高齢者福祉施策、施設等の拡充
(集いの場所づくり、グランドゴルフなど) - 地域福祉拠点の拡充
地域の安全安心の確保
- 通学路や生活道路の安全対策強化
- 新消防署の早期建設
- 移動手段の拡充と最適化
(コミュニティバス増線、のりあいタクシーを併用した利便性向上など)
地域の活性化
- 観光振興の発展
(廃屋撤去、民間/学生との協働、広域連携など) - 農業の保護と発展
(担い手支援、販路の拡大など) - スポーツや文化の発展
(施設の改修、スポーツや文化の賑わいの創出など) - 人口増減対策推進
(結婚、出産、転入、大学/専門学校等のサテライト誘致、企業誘致、施設や事業の最適化など) - 行政全般のDX推進
(情報、事務手続きのオンライン化など)
議会の活性化
- 議員定数改正案を提案中
(定数18人→15人) - ハラスメント条例の議論、および子ども議会提案など
- 議会報告会の開催
(R6.4月実施済)